落花生の種蒔き

 

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event info

落花生の種蒔き

●5月30日(土)、31日(日)

●集合場所:米田ファーム

・完全予約制。参加費用なし。

・ご参加者のみ追って住所をお伝えします。

・大人のみの参加となります。

・車歓迎。電車の場合、最寄駅は総武本線「榎戸駅」です。

・30日の夜は、新鮮な地元の旬の食材でBBQを開催します。

―ソラマメ、スナックエンドウほか旨いメシ、旨いサケ

 

ビニールハウスの工房

ここには、床がない。

土と藁の上が工房だ。

屋根も半分ないようなもんだ。

主役は植物だから。

 

だから、自分にも名前はない。肩書きもない。

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ただあるのは、「時間」。

時間の概念は誰がつくったものか。

時間の定義は正しいか。

時間の前提となる論理を突き詰めていったとき、

そこに時代の行く着くべき答えがある。

 

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自分は種を作る。米の種を植える。それは、種を守るため。種を守り、平和を願うため。

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そして、ひょうたんを育てる。

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ひょうたんは、人間が育てた最も古い植物。

自然の力を信じると、自然を尊重した育て方に必然的になる。

春田植えをして、夏蔓は草を這い天を目指し、秋稲刈りを終えると、冬支度をして藁を敷く。翌年の春も藁は働く。繰り返される植物の命。植物という命は種を残すことで、生き続ける。そうして「時間」は生まれた。

 

 

csoピースシード代表

PEACE SEED

 

 

 

 

花と豆

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落花生

花が落ちる。

そこから生まれる。

 

日本人の死生観は、桜に代表されるような、短い命や朽ちてゆく植物に愛おしさや愛情を注ぐ、はかなさの美だ。

豆の中には、土の中に根をぐうっとのばし、どんどん広げ、最後には 掘り興さなければならない豆がある。その豆は、しばらく前まで南京豆と呼ばれ中国大陸からやってきた。古くは、南アメリカ大陸の紀元前まで遡り、ペルーより伝わった。

豆は、種を蒔くと花を咲かせやがてその花は重みに耐えられなくなるように土の上に落ちる。落ちた花は、まだ生き続ける。数日かけて地中の中に潜り込み、伸びた花はやがて結実する。

わたしたちの目に見えない土の中で、その花は実になる。

落花生は、そんな植物だ。

 

 

農家じゃなくても農業ができること

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農家じゃないと農業ができない社会

 

自分は物心がついたときから、自然や食づくりに興味があった。

兵庫県に生まれ、気付いたときには瀬戸内海の海に飛び込んでいた。両親は自然が大好きで幼い頃、よく無人島へ連れていってくれ、大自然の中で釣りをしたり思いっきり遊んだ。その影響もあってか、進路は酪農大学に進む。その後、すぐに農業の世界ではなく、経営や社会のことを学ぶため飲食業界へ就職する。当時、勢いのあった出店ラッシュを店長として切り盛りした。

そんな日々の中、たまたまその会社が農業分野へ進出した。ただ、異動を希望するも、願いは叶わず。その時に、思った。今の世の中は、農家の子どもに生まれなければ農業ができない。できないというのは、農業に就職するという下地がない世界ということだ。

日本の農家は家族で働くことが前提であり、その家族の規模で生産量や農業の規模も決まる。農業という雇用が存在せず、長男だからしょうがないと、そのまま気持ちもないまま農家を継ぐケースが多いように思う。農業をしたいと思っても、独立するしかその道はなかった。

 

その経験を経て、目指すものはみっつある。

まず、雇用する農業だ。

そして、設備投資のない状況で、例えば地域内でシステムを整えるなどして、誰でも農家になれる新規就農者のための環境づくりだ。

最後に、海外での生産に挑戦することだ。特に東南アジアなどは通年気候に寒暖差がなく変化がない。そのため多毛作が可能になり効率がいい。ビジネスとしての可能性を試すことができる。

外からみると、農業の世界は不透明で、農業は大変だ大変だと人は聞かされている。でも、果たしてそうか。家族経営の場合は、生まれた時から耕す土地も設備もインフラもすべてが揃っていて、家もあり、仕事もあり、食べる者も自前主義だから生活コストもリスクも低い。

それに比べて一企業の雇われ人だった時代は、もっと手に入れられたものが少なかったように思う。ただ、その時代の他の産業経験が今生かされ、商売としての農業をしている。

農業は大変ではない。

やりがいのある、挑戦できる仕事だ。

農業をやってみて初めて、外からは見えなかった利益構造がわかり、この仕事の課題も見えた。そして、何より、植物を育てることが一番おもしろい。野菜は人間と一緒だ。人間に接するように畑に向き合う日々が自分の今の幸せである。

 

 

●米田ファーム

米田 将之
286-1106 千葉県八街市八街い
masayuki.yoneda@gmail.com

 

 

 

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【米田ファームでの落花生の収穫】

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9月27日(日)

詳細は落花生の収穫イベントで

アグリ・イベント