田んぼの草取り

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米作りに欠かせない仕事が、草取り。

雑草は侮れない存在。生命力は稲以上あり、稲の成長に一番影響する。

旨い米作りは、まず草取りから。田植えして3週間目の田んぼで作業します。

 

6月20日(土)・21日(日)

田んぼの草取り、落花生の種蒔き

<一日のスケジュール>
8:20 京成佐倉駅 or 8:30 JR佐倉駅 集合 送迎有
8:45-準備体操 作業
12:30-13:30 お昼休憩(玄米×西表島命の塩おにぎり)
13:30-18:00 作業、片づけ
※20日は宿泊可/持物等、詳細はお問い合わせください。
※参加費:無料/お土産:おれのこめ2014 3合

おれのこめ  堀内 健史

佐倉市南部営農組合事務所

住所:千葉県佐倉市下勝田426
電話:043-498-2776

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0.7秒の世界から8760時間の生き方へ

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米作りを始めたきっかけは、ごく自然な成り行きだった。

ただしその時は突然やってきた。
2011年3月11日の東日本大震災。29歳の時だった。

日本を代表する大手家電製造メーカーの技術畑として製造ラインの設計に携わり、
日本国中の工場を仕事のフィールドとしていた中、起きた出来事。
皆同じように自分事の体験をして、どうその現実と向き合うべきか自問自答したはずだ。

その当時の普段の生活の延長に、自分の将来は保証されていないように感じた。
まず自給自足できる力を身につけたい。そこで作ろうと考えたのは主食である米だった。
米を育てることのできるフィールドを求めて、自分の故郷に戻ろう。

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程なくして米作りのできるチャンスを得て、実際の米作りの現場を見て驚いたこと。
それは、「効率」という概念のない世界だった。
今までの自分の仕事は、0.7秒の世界。
どう製造工程に要する時間を効率化し利益を最大化するか。
毎日向き合うのは、工場で働くスタッフの右足一歩の動き。右手ひとつの動かし方。
0.7秒を切り詰めていかに利益を生めるか考え抜いてきた。
でも、米農家の世界にあったのは、そんな価値観でも美学でもない。
自分の生きていた時間の概念なんてそこには無かった。

季節が巡り、花が咲く。草が伸びる。雨が降る。風が吹く。虫がやってくる。鳥の声が聞こえる。
自然のリズムに合わせ、何の作業をするのか。暗黙の中で、何を疑うこともなく、毎年同じことを繰り返す。
そこにコントロールする時間の概念はなく、過去の仲間がやってきたことを繰り返す。また、繰り返す。
彼らが大切にしているものは、田んぼを減らさぬよう管理業に徹し、自分たちが開墾し守ってきた田んぼを今後も守ることだった。
365日24時間、常に考えることは、「いかに田んぼを荒らさないか」。それが第一優先だった。

 

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しかし、そういった習慣のままでは外的環境の変化により同じ収入が得られない側面もあるということ。
実際の稲作業の文化と経済性のギャップを埋めるためには、自分は自分のやり方の農業を模索しなければならないことは確かだった。
一俵、60㎏16,000円から今年は8,000円の時代へ。数年で売価が半分になっているのに同じやり方でうまくいくわけがない。

同時に、今まで誰にも教えてもらうことのなかった農薬散布の現実を知ることになる。
きっと農業に携わっていないほとんどの人が知らない。
米農家の世界で若手というと何歳の人を呼ぶと思うか。答えは、60歳。サラリーマンであれば定年だ。
今、自分は80すぎの先輩に教えてもらっている。まだ自分は赤ん坊らしい。
そんな世代の幅の中で、若者の中に米作りの農薬の現状について情報が伝わるはずもない。
自分が目指すものは、完全無農薬、かつ、主食としてより多くの皆が手の届く価格帯で買うことのできる米作り。
見た目の米の白さや粒の大きさ、田んぼの雑草といった、作り手以外の人にとってわかりやすい「見た目」を指標としない、
味や安全といった「品質」を考えた米作りをしたいと考えている。

人との縁で先輩から工作しなくなり荒れてしまった田んぼを分けてもらい、今までは自分ひとりで米作りをしてきた。
近い将来、次のフィールドとしてひとりから、ふたり。ふたりからさんにん。
少しづつでも完全無農薬かつ専業農家としての生き方に共鳴してくれる仲間とともに
『おれのこめ』をブランド米に育てていきたい。
米作りのひとつとして、自分の生活の場を宿として開放することで
この仕事を体験そして共感してくれる仲間を更に増やしていきたいと思っている。

 

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●おれのこめ

堀内 健史

佐倉市南部営農組合事務所

住所:千葉県佐倉市下勝田426
電話:043-498-2776

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【援農隊募集】

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田んぼの草取り、落花生の種蒔き

 

 

<一日のスケジュール>
8:20 京成佐倉駅 or 8:30 JR佐倉駅 集合 送迎有
8:45-準備体操 作業
12:30-13:30 お昼休憩(玄米×西表島命の塩おにぎり)
13:30-18:00 作業、片づけ
※20日は宿泊可/持物等、詳細はお問い合わせください。
※参加費:無料/お土産:おれのこめ2014 3合